埼玉県川口市 JR川口駅近く 徒歩3分のクリスタルデンタルクリニック

【そごう川口店より移転いたしました】JR川口駅近く徒歩3分の歯医者 日曜祝日も診察

2025年の記事:ブログ

【夏野菜で歯を守る?暑い時期に増えるお口のトラブルと簡単セルフケア】

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夏は楽しいイベントが多い反面、体調や生活リズムが乱れがちな季節です。
実はこの時期、気づかぬうちに歯やお口に不調が起こりやすくなることをご存じですか?
暑さに加え、冷たい食べ物・飲み物の影響、栄養バランスの崩れなど、さまざまな要因が重なることで、虫歯や知覚過敏、歯ぐきの腫れなどが起こりやすくなります。
今回は、そんな時期に注意したい歯科疾患と、その予防に役立つ夏の食材・生活習慣をご紹介します。
 

知覚過敏(冷たいものがしみる)

暑い日が続くと、冷たい飲み物やアイスを口にする機会が増えますよね。
ところが、歯の表面がすり減っていたり、歯ぐきが下がっていると、象牙質が露出して「キーン」としみる知覚過敏が起こりやすくなります。

 対策と心がけ

・歯をゴシゴシ磨かず、柔らかいブラシで優しく磨く
・知覚過敏用の歯みがき粉を使う
・冷たいものはゆっくり口に含んでから飲むなどの工夫も◎

旬のおすすめの食べ物

とうもろこし、枝豆、モロヘイヤなどはカルシウムやマグネシウムが豊富で、歯の再石灰化をサポートしてくれます。
 

虫歯の進行・再発

お子さまの夏休みが始まると、生活リズムが変わってしまうこの時期。甘い飲み物や間食の頻度が増え、虫歯菌にとっては絶好の環境となります。大人でも、ジュースや炭酸飲料の習慣が虫歯のリスクを高めてしまいます。

対策と心がけ

・飲食の後はすぐに水でうがい
・夜の歯みがきは丁寧に、フロスや仕上げ磨きも活用
・ダラダラ食べを避け、食事と間食の時間をはっきり分ける

旬のおすすめの食べ物

オクラやゴーヤ、ミニトマトなどはビタミンや食物繊維が豊富で、お口の中のpHバランスを整える効果が期待できます。
 

歯ぐきの腫れや出血(歯肉炎・歯周病)

夏バテ、寝不足、冷え…そんな状態が続くと、免疫力が下がり歯ぐきが炎症を起こしやすくなります。
また、冷房の効いた部屋に長時間いることによる体の冷えも、知らないうちに血行不良や抵抗力の低下につながります。

対策と心がけ

・十分な睡眠と栄養を心がけ、疲れをためこまない
・よく噛んで食べることで唾液の分泌を促す
・体を冷やしすぎないよう、温かい飲み物や湯船入浴も効果的

夏におすすめの食べ物

しそ、ミョウガ、しょうがなどの薬味は、抗炎症作用や殺菌効果があり、歯ぐきの健康を助けてくれます。
 

口内炎

疲れや栄養不足、ストレスが原因となりやすい口内炎。乾燥したエアコンの空気や水分不足も、口の中の粘膜にダメージを与えます。


対策と心がけ

・1日3食、バランスの取れた食事を心がける
・こまめな水分補給で口の中を乾燥させない
・ビタミンB群(特にB2・B6)を意識して摂取することが、粘膜の修復や炎症の予防に効果的です。


旬のおすすめの食べ物

ピーマン、パプリカ、なす、かぼちゃなどのカラフルな夏野菜は、ビタミンB2・B6が豊富に含まれ、口内炎の予防・改善に役立ちます。
また、うなぎや豚肉、卵、納豆などもビタミンB群が豊富で、積極的に取り入れたい食材です。

 

親知らずの腫れ・痛み(智歯周囲炎)

夏休み中に親知らずの抜歯を検討される方が増える一方、腫れや痛みが出てから来院されるケースも多く見られます。
親知らず周辺は歯ブラシが届きにくいため、食べカスや汚れがたまりやすい場所です。

対策と心がけ

・デンタルフロスや歯間ブラシを使ってしっかりケア
・うずく、違和感がある場合は我慢せず早めに受診を

旬のおすすめの食べ物

なす、ズッキーニ、きゅうりなどの食物繊維の多い野菜はよく噛むことになり、唾液の分泌を促進。口内の自浄作用を高めます。
 

季節の野菜と生活習慣で、歯を元気に夏を乗り切ろう

暑さに加え、生活リズムや食習慣の変化で、お口の中にも負担がかかりやすい時期です。
ですが、旬の野菜をうまく取り入れることで、体の内側からお口の健康をサポートすることができます。
「最近しみる」「ちょっと違和感がある」そんな小さなサインも、夏のトラブルの始まりかもしれません。
違和感を見逃さず、日頃のケアと定期的な歯科チェックで、大切な歯を守っていきましょう。
 暑さで歯医者通いもついおっくうになりがちですが、こんな時期だからこそしっかり検診、おそうじ、メインテナンスをお忘れなく!(^^)!
皆さまのご来院をお待ちしております。

虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニングなど、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。
 
 
2025年07月01日 10:00

ちょこちょこ食べは要注意!虫歯予防デーに見直したい習慣

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6月4日は「虫歯予防デー」、そして6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。この時期は、ふだん何気なく続けている生活習慣を見直すチャンス。特に注意していただきたいのが、「ちょこちょこ食べ」です。

ちょこちょこ食べってなに?

「ちょこちょこ食べ」とは、決まった食事時間以外に何度も食べ物や飲み物を口にする習慣のこと。たとえば、テレビを観ながらお菓子をつまんだり、お仕事中隙間時間での「ながら食べ」、コーヒーや甘い飲み物を何度も飲んだりする行為が該当します。
実はこの「ちょこちょこ食べ」、虫歯の大きな原因の一つなんです。

なぜちょこちょこ食べが歯に悪いの?

口の中では、食べ物を摂取すると酸が発生し、歯の表面(エナメル質)が溶け始めます(脱灰といいます)。しかし、時間が経つと唾液の働きで酸が中和され、再び歯が修復されていきます(再石灰化)。
このサイクルには時間が必要ですが、ちょこちょこ食べをしてしまうと、口の中がずっと酸性の状態になり、歯が修復する暇がありません。これが虫歯のリスクを大きく高めてしまうのです。
特に注意が必要なのは、以下のようなケースです。
  • ・甘いお菓子を一日中ちょこちょこ食べる

  • ・甘い飲み物(清涼飲料水・スポーツドリンク・カフェラテなど)を何度も口にする
    ・食事の時間をしっかり切り分けず、何かをしながらその合間に食事を済ませてしまう

  • ・食事の合間に頻繁にガムや飴をなめる

これらの習慣は、見た目に歯がきれいでも知らないうちに虫歯が進行していることもあります。

食べたあと、すぐに歯磨きできないときは?

お仕事や外出先で、食後すぐに歯を磨けない場面も多いですよね。そんなときは、以下のような工夫を取り入れてみてください。
  • ・お水やお茶で口をゆすぐ:食後にお水や無糖のお茶で口をゆすぐだけでも、酸の中和を助け、食べかすを洗い流すことができます。
  • ・キシリトール入りのガムを噛む:唾液の分泌を促進し、虫歯菌の働きを抑える効果が期待できます。
  • ・間食の回数を減らす:どうしてもおやつを楽しみたい場合は、時間を決めてまとめて食べるようにしましょう。
つまり、「何を食べるか」だけでなく、「どう食べるか」も虫歯予防ではとても大切です。
ちょこちょこ食べ+油断=虫歯の進行
「ちょこちょこ食べをしていても、歯が痛くないから大丈夫」と思っていませんか?虫歯は初期段階では痛みが出ないことが多く、自分では気づきにくいのが特徴です。
そこで重要なのが定期的な歯科検診です。
虫歯や歯周病は、進行してから治療するよりも、早期に見つけて予防的に対処することが最も効果的です。特に、ちょこちょこ食べの習慣がある方は、虫歯リスクが高いため、定期検診でプロのチェックとクリーニングを受けることを強くおすすめします。
 

虫歯予防デーを機に、生活習慣と歯科検診を見直してみませんか?

虫歯は放っておくと進行し、痛みや治療の負担だけでなく、大切な歯を失う原因にもなります。虫歯予防デーをきっかけに、「ちょこちょこ食べ」の習慣を見直し、定期的な歯科検診を生活の一部に取り入れることが、将来のお口の健康を守る第一歩です。
当院では、患者さま一人ひとりの生活スタイルに合わせた予防ケアや、ちょこちょこ食べ対策のアドバイスも行っております。お気軽にご相談くださいね。
 
虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニングなど、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。
 
 
2025年06月02日 19:00

歯周病ってどんな病気?放っておくとどうなるの?

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「歯周病=年配の病気」ではありません。20〜30代から始まるリスクにもご注意を!

「歯周病って、お年寄りがなる病気でしょ?」
そう思っていませんか?
実は今、20代〜30代でも歯周病になる方が増えています
歯周病は、年齢に関係なく誰でもかかる可能性のある「感染症」なのです。
 

■ そもそも歯周病とは?

歯と歯ぐきの間に細菌がたまることで、炎症が起こり、やがて歯を支える骨が溶けていく病気です。
初期には歯ぐきの腫れ、出血、口臭などの症状が出ますが、痛みが少ないため自覚しにくく、知らないうちに進行してしまいます。
重度になると、歯がぐらついたり、最悪の場合は歯を失うこともあります。
 

■ 若くても歯周病になる理由

特に20代・30代の方に増えているのが「若年性歯周炎」。
その背景には、現代ならではの生活習慣が関係しています。

 食生活の乱れ

コンビニ食・外食が多く、ビタミン不足になると歯ぐきの免疫力が低下します。

 睡眠不足・ストレス

免疫力が落ちることで、歯周病菌が繁殖しやすくなります。

 飲酒・喫煙

アルコールやタバコは唾液の分泌を抑え、口内が乾燥しやすくなり、細菌が増えやすくなります。

「ながら磨き」

スマホなどを見ながらの“ながら磨き”は、磨き残しが多くなりがちです。
歯と歯ぐきの境目に汚れが残ると、歯ぐきの腫れや炎症が進行してしまいます。
 

■ 歯周病菌は虫歯菌とちがう

歯周病を引き起こす主な菌は「ポルフィロモナス・ジンジバリス」などの嫌気性菌。
歯ぐきのすき間(歯周ポケット)に潜み、毒素を出して組織をじわじわ壊していきます。
一方、虫歯の原因である「ミュータンス菌」は歯の表面を溶かすタイプ。
つまり、歯周病と虫歯は別物で、原因菌もまったく異なるのです。
 

■ 歯周病を放っておくと…

●歯を失う
●心筋梗塞や脳梗塞
●糖尿病の悪化
●妊娠中の早産や低体重児出産
●誤嚥性肺炎のリスク上昇


このように、歯周病は全身の健康にも影響を与える疾患です。

 

■ 歯医者でできる歯周病治療

軽度の場合

スケーリング(歯石取り)で炎症の原因を除去します。

中等度〜重度の場合

ルートプレーニング」という処置を行います。
歯ぐきの奥に入り込んだ汚れや毒素を、専用の器具で歯の根の表面から削り取り、なめらかに整えることで、細菌が再び付着しにくい状態にします。
処置中は麻酔を使いますので、痛みはほとんどありません
場合によっては、歯周外科処置が必要となることもあります。
 

■ 歯周病の予防に今すぐできること

●歯と歯ぐきの境目を意識してていねいにブラッシング
●「ながら磨き」をやめて、鏡を見ながら磨く
●フロスや歯間ブラシの習慣化
●栄養バランスの良い食事
●禁煙・節酒
●歯科医院での定期的なメンテナンス(3〜6ヶ月ごと)
●電動歯ブラシや、歯周病対策のうがい薬を取り入れるのもおすすめです。

■ 今こそ、歯ぐきケアを始めよう

「まだ若いし大丈夫」と思っていても、歯周病は「静かに進行する“沈黙の病気”」です。
大切なのは、歯ぐきの違和感を見逃さず、早めにケアすること
そして、将来も健康な歯と笑顔で過ごせるように、今から予防をはじめていきましょう。
歯ぐきの腫れや出血、口臭が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
 
 
2025年05月07日 10:00

食いしばりでお悩みの方へ 〜歯科のボツリヌストキシン治療〜

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「朝起きるとアゴがだるい…」「歯がすり減ってるって言われた…」そんなお悩みはありませんか? 無意識のうちにギュッと食いしばる癖があると、歯やアゴに大きな負担がかかり、さまざまな不調の原因に。
当院では、そんな食いしばりや歯ぎしりの負担を軽減するために、ボツリヌストキシン治療を行っています。 美容で使われるイメージが強いですが、実は歯科でも役立つんです! 今回はそボツリヌストキシン治療ついてわかりやすくご紹介します。
 
ボツリヌストキシン治療って?
ボツリヌストキシンは、筋肉の過度な緊張をやわらげる働きを持つ製剤です。 「ボツリヌス菌」と聞くとビックリするかもしれませんが、実際に使うのは無毒化された安全なものなのでご安心ください。
この製剤を食いしばりの原因となる「咬筋(こうきん)」に注射すると、筋肉の緊張がやわらぎ、歯やアゴへの負担が軽くなります。これを「エラボトックス」治療といいます。
また、当院でのボツリヌストキシン治療は、あくまで食いしばりを軽減するための歯科治療です。結果的に小顔効果が出ることもありますが、それが目的ではありませんのでご了承ください。
 
「ボトックス」と「ボツリヌストキシン」の違いって?
「ボツリヌストキシン治療」って聞くと、「ボトックスとどう違うの?」と思う方もいるかもしれません。
実は、ボトックスはボツリヌストキシン製剤の一種で、商品名なんです。 いろいろなメーカーからボツリヌストキシン製剤が販売されていますが、基本的な効果は同じ。 当院では、安全性と効果を考慮して、希釈するタイプでなく、原液をそのまま使える製剤を選んでいます。
 
原液タイプのボツリヌストキシンを使用するメリット
ボツリヌストキシン治療には、粉末を希釈して使用するタイプ原液のまま使用するタイプがあります。当院では、効果の安定性と安全性を重視し、原液タイプを採用しています。
原液タイプのメリットは次のとおりです。
安定した効果が期待できる
  • すでに適切な濃度で製造されているため、施術ごとの濃度のばらつきがなく、毎回安定した効果が得られます。
効果が出やすい
  • 希釈の影響を受けにくいため、必要な部位にしっかりと作用しやすく、治療効果を実感しやすくなります。
余計な手を加えない分、安全性が高い
  • 希釈時に生じる可能性のある細菌汚染や成分の変質のリスクを減らし、より衛生的に施術できます。
保存状態が一定で品質が保たれる
  • 施術直前に希釈する必要がないため、メーカーが定めた適切な状態のまま使用できます。
施術時間が短縮できる
  • 希釈の工程がないため、スムーズに施術が進み、患者さんの負担も少なくなります。
当院では、食いしばり治療に適した方法を選び、安全で効果的な治療を提供しています。

 安心して受けられる治療です
ボツリヌストキシン治療は、食いしばりによる負担を軽減し、歯やアゴの健康を守るための自由診療です。
食いしばりの負担を軽減!短時間で受けられる!安全な製剤を使用!
「もしかして私も食いしばってるかも?」と思ったら、お気軽にご相談ください。 一緒に、お口の健康を守る方法を考えていきましょう!
詳細は当院TOPページと以下URLに掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

 
詳しくはこちら 
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[ボツリヌストキシン治療について]
 
虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニングなど、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。
 
2025年03月24日 00:00

そごう川口店より移転

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