前歯の差し歯・むし歯、10年前のままになっていませんか? ― 春、新しい季節に「自分の歯のような透明感」を選ぶ ―
三月は別れの季節。そして四月は、新しい出会いが待つ季節ですね。
🌸 進学や就職、職場の異動など、生活環境が新しくなる方も多い時期ではないでしょうか。
この時期、当院で増えるご相談が「前歯をきれいにしたい」「口元の印象を整えたい」という内容です。
お顔の第一印象を大きく左右する「前歯」。
当院ではこの度、審美治療の新しい選択肢として
「e.max(イーマックス)」による被せ物(クラウン)の補綴治療を
本格的に開始いたしました。
これまでの治療と、新しい「e.maxクラウン」の違い
これまで当院では、主に「ジルコニア」を用いた被せ物を行ってきました。 ジルコニアは「人工ダイヤモンド」とも呼ばれるほど非常に強度が高く、その上に透明なガラス質のセラミックを盛り付ける(築盛する)ことで、本物の歯に近い見た目を作ってきました。しかし、今回導入した「e.max」の被せ物は、それとは構造が異なります。
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これまでのジルコニア(積層タイプ)
強固な「芯(ジルコニア)」の上に、美しさを出すための「外装(セラミック)」を重ねる二層構造です。非常に丈夫ですが、芯がある分、光の抜け方には限界がありました。✨
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e.max(単一素材の被せ物)
ニケイ酸リチウムガラスという、素材そのものが透明感を持つセラミックです。光を遮る芯がないため、光が歯の奥までスッと通り抜ける、天然歯そっくりの質感を再現しやすくなります。
当院が「被せ物へのe.max採用」に慎重だった理由
e.maxという素材自体は、世界中で長年の実績がある信頼性の高い材料です。それでも当院が被せ物(クラウン)としての採用をじっくりと検討してきたのには、理由があります。
e.maxは非常に美しい反面、ジルコニアと比較すると強度が繊細という特徴があります。そのため、被せ物として使用するには、噛み合わせの設計によりいっそうの精密さが求められます。私たちは「見た目の美しさ」はもちろんですが、それ以上に「治療した歯が長く健やかに機能すること」を大切にしたいと考えています。
そこで当院では、e.maxをクラウンの素材として加える前に、まずは自分たちの歯でその経過を確認することから始めました。その良さを実際に確かめることが、患者様へのより深い安心と納得のご提案につながると考えたからです。
実際に私自身も、奥歯の被せ物をe.maxに替えて1年以上が経過しました。以前のジルコニアもしっかりしていましたが、e.maxにしてからは、対合歯(噛み合う相手の歯)との当たりがよりソフトになり、自分の歯のようなとても快適な噛み心地を実感しています。もちろんナッツやおせんべいなど硬いものもしっかり噛めますし、それによってひび割れるということもありませんでした。
今ではその透明感としなやかさをスタッフ皆で共有し、自費治療が必要になった際には自らe.maxを選ぶほど、その品質に信頼を寄せています。
ただし、e.maxは万能な素材というわけではありません。 歯ぎしりの強さや、噛み合わせのバランス、対合歯の状態によっては、より強度の高いジルコニアの方が適している場合もあります。
当院では、お一人おひとりの歯の質や噛む力を診断した上で、その方に最も適した素材をご提案することを何よりも大切にしています。「この透明感、そしてこの安定感であれば、心から自信を持って皆様にお届けできる」と判断した場合にのみ、前歯や臼歯部の被せ物としておすすめしております。😊
ホワイトニング以上の「永続的な白さ」を求めている方へ
「まずはホワイトニングで白くしたい」という方も多いですが、ホワイトニングには色の戻りがあり、歯の形までは変えられません。e.maxなら、理想の白さと形をオーダーメイドで作り上げ、その輝きが半永久的に持続します。「前歯の差し歯やむし歯が気になっている」 「ホワイトニングと迷っているが、もっと根本的にきれいにしたい」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
無理に治療を勧めることはありません。 現在の歯の状態を精密に診断し、ジルコニアが良いのか、e.maxが良いのか、専門的な知見から誠実にお答えいたします。
クリスタルデンタルクリニックでは、お一人おひとりに丁寧な治療を心がけています。 お待たせしてしまう場合もありますが、こうした「質」を大切にする姿勢にご理解いただける患者様のご来院をお待ちしております。
虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニング、ボツリヌストキシン治療など、お口のことでお困りでしたら、川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。


