埼玉県川口市 JR川口駅近く 徒歩3分のクリスタルデンタルクリニック

【そごう川口店より移転いたしました】JR川口駅近く徒歩3分の歯医者 日曜祝日も診察

2026年1月の記事:ブログ

「歯のおそうじ」にも、いろいろな意味があります ― 検診・クリーニング・SPT・SRP・エアフローを正しく知る ―

検診予約済み女性_コピー

歯科医院でよく使われる
「検診」「クリーニング」「おそうじ」という言葉。
どれも同じように聞こえるかもしれませんが、
実は歯科で行うおそうじには、
目的や役割の違ういくつかの段階があります。
それを知っていただくことで、
「なぜ通院の間隔が人によって違うのか」
「なぜ今日はこの方法なのか」
が、少し分かりやすくなると思います。
 

通院の間隔が人によって違う理由

定期検診は6か月に一度、
というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
一方で、
4か月、2か月、1か月と
通院の間隔が違う方もいらっしゃいます。
これは決して、

  • きれい・きれいじゃない
  • ちゃんとしている・していない
といった評価の違いではありません。
人の口の中は、それぞれ違うからです。
歯ぐきの状態、
歯周ポケットの深さ、
出血の有無、
これまでの治療歴、
生活習慣や体質。
それらを総合して、
今の状態を無理なく保つための通院ペースを考えています。
 

〇M(Month)って、どういう意味?

歯科でお伝えしている
〇M(Month)とは、
「〇か月に一度、今の状態を確認し、必要なおそうじを行いましょう」
という“通院の目安”のことです。
(医院では、〇Mと表記することがあります)
たとえば、
  • 2M(2か月)

     → 2か月に一度の管理で、
     歯ぐきや歯周ポケットの状態が安定しやすいと判断しています。
  • 4M(4か月)

     → 4か月に一度の確認で、
     汚れの付き方や歯ぐきの変化を無理なくコントロールできる状態です。
  • 6M(6か月)

     → 日々のセルフケアがうまくできており、
     歯や歯ぐきの状態も安定しているため、
     6か月に一度の確認とクリーニングで十分と判断しています。
〇M(Month)は、
「できている・できていない」を決めるものではありません。
歯を悪くしないためのペース配分として、
その方ごとに考えています。
 

さまざまな歯科のおそうじ

定期検診やクリーニングとは

― 予防のためのおそうじ ―

  • プラーク(歯垢)
  • バイオフィルム
  • 歯ぐきの状態
を確認し、
今の健康を維持するための予防が目的です。
治療をする段階ではなく、
「問題が起きていないかを確認し、リセットする」
そんな位置づけのおそうじです。
 

SPTとは

― 治療後に続くメインテナンス ―
SPT(サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー)は、
歯周病などの治療が終わったあとに行う、
状態を安定させるための定期管理です。
予防と治療の中間にあたるケアで、
再発を防ぐために続けていきます。
 

SRPとは

― これは「おそうじ」ではなく治療です ―
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)は、
歯ぐきの中、
歯周ポケットの深い部分に付着した汚れを取り除く
歯周病の治療です。
場合によっては麻酔を使い、
複数回に分けて行うこともあります。
「少し念入りなクリーニング」とは違い、
治療として必要な方に行う処置です。

 道具が変わるのには、理由があります

どこを、何の目的でケアするかが違うので、同じ「おそうじ」でも、
方法が変わるのは自然なことなのです。
エアフローは、
微細なパウダーと水、空気を使い、
歯の表面に付着した汚れを洗い流す方法です。
歯をこすらず、
汚れを浮かせて落とすため、
コーヒーや紅茶、ワインなどによる
着色(ステイン)や、
歯の表面に付着したバイオフィルムの除去に適しています。
一方で、
歯石や、歯ぐきの中の深い部分に付着した汚れは、
エアフローだけでは十分に対応できません。
その場合は、
超音波スケーラー
手用(ハンド)スケーラーを使って、
必要な部位を確実に取り除いていきます。
また、
必要に応じて
ハンディコントラによる研磨を行い、
歯の表面をなめらかに整えます。

歯科のおそうじでは、
毎回同じ器具や手順を
あらかじめ決めて行っているわけではありません。
汚れの付き方、
歯ぐきの反応、
歯周ポケットの状態などを確認し、
その日の口腔内に合わせて
必要なケアを組み立てています。
どの器具を使うか、
どこまで介入するかは、
歯科衛生士が
現在の状態を見て判断しています。
同じ方でも、
前回と今回で
方法が変わることがあります。
フロス一本でも、
その日は通す、通さないの判断が変わることがあります。
それだけ、お口の中には一人ひとりの幅があり、
状態は日々少しずつ変化しています。

おそうじの「しすぎ」にも注意が必要です

きれいになると、
「もっと頻繁にした方がいいのでは」
と思われることもあります。
しかし、
状態が安定している場合は、
必要以上に触らないことも大切です。
そのため、
今の状態に合わせてお伝えしている
〇M(通院の目安)には、きちんと意味があります。
 

〇Mを、生活の中にどう組み込むか

忙しい毎日の中で、
「6か月先の予定なんて分からない」
そう思われる方も、もちろんいらっしゃいます。
人生で大切にしているものは、
人それぞれ違い、
生活はそれぞれがその時に大切にしているものを中心に回っています。
そんな中で、
歯のメインテナンスをとても大切にされている方が
いらっしゃるのも事実です。
そういう方は、
歯科を生活の中心にしているわけではなく、
歯のメインテナンスを
ライフワークバランスの中の一部として、
静かに組み込んでいるように感じます。
私たちも、
その姿勢は見習いたいものだなと、
日々感じています。
 

あなたの〇M(通院の目安)は、あなたの生活に寄り添うもの

歯科のおそうじやメインテナンスは、
管理されるためのものではありません。
ご自身の生活を大切にしながら、
歯を守るためのひとつの目安です。
無理のないペースで、
ご自身に合った〇Mを
生活の中に取り入れていただけたらと思います。
 
虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニング、ボツリヌストキシン治療など、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。
 
 

2026年01月26日 20:00

通院が難しくなった患者様のために、歯科医院として考えていること 川口駅近くの歯科医院として ― 訪問診療を見据えて ―  

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年が明け、少しずつ日常のリズムが戻ってきました。
新年のご挨拶には少し遅い時期ですが
今日はクリスタルデンタルクリニックとして
いま考えていることを少しだけお話ししたいと思います。
 
 

時間とともに変わる、患者様の暮らし

当院は、ありがたいことに近年、
学生さんから、家事や育児に取り組まれている方、パートやフルタイムでお仕事をされている現役世代の患者様まで、さまざまな生活背景を持つ方々にご来院いただいています。
一方で、旧そごう川口店8階に開院していた頃から、長く通ってくださっている患者様も多く、皆さま年齢を重ねられました。
最近では、
・予約日時をうっかり忘れてしまう
・日付や時間を間違えて来院される
・お体が不自由になり、杖や車いすでの移動が必要になった
・外出そのものが負担になってしまう
といったご様子をお見かけすることもあります。

それは決してご本人の在り方によるものではなく、

誰にでも訪れる自然な変化だと、私たちは感じています。
何度か来院が重なって難しくなり、
「もう迷惑をかけてしまうから…」
そう思って、足が遠のいてしまった患者様もいらっしゃるかもしれません。
 

「通えなくなったら終わり」ではないと、私たちは考えています

ですが私たちは、
「来院が途切れた=関係が終わった」
とは考えていません。
歯科医院は、痛みが出たときだけ通う場所と思われがちですが、
実際には、長い時間をかけて患者様の変化を見守っていく場所でもあります。
以前は元気に通われていた患者様が、
少しずつ歩く速度がゆっくりになり、
付き添いの方と一緒に来院されるようになり、
やがて外出そのものが難しくなっていく。
私たちは、そうした過程を何度も目にしてきました。
「最後に診てもらったのは、あの歯医者さんだった」
そう思い出していただける関係性は、
治療技術だけでなく、積み重ねてきた時間の中で生まれるものだと感じています。
だからこそ、通えなくなった時点で終わりにするのではなく、
その先に何ができるのかを考えることも、
地域の歯科医院としての役割だと考えています。
 

訪問歯科診療について、いま考えていること

通うことが難しくなったとき、
歯科医院として、何ができるのか。
その答えのひとつとして、当院では「訪問歯科診療」の準備を少しずつ進めております。
訪問歯科診療は、特別な治療ではありません。
年齢やご病気、足腰の状態などにより、歯科医院へ通うことが難しくなった患者様のために、歯科医師や歯科衛生士がご自宅や施設へ伺い、必要な歯科診療や口腔ケアを行う診療形態です。
川口市周辺でも高齢化が進む中で、
「歯のことが気になっているけれど、通院が難しい」
「以前通っていた川口駅近くの歯医者に、また診てもらいたい」
といった声を耳にする機会が増えています。
また、患者様ご本人だけでなく、
「親の口の状態が気になる」
「入れ歯の調子が悪そうだが、外出が難しい」
といった、ご家族からのご相談がきっかけになることもあります。
当院では、すでに訪問歯科診療の施設基準を取得しています。
ただし、いきなり大きく始める予定はありません。
まずは、クリニック近隣にお住まいの方を中心に、必要とされる場合があれば、ポータブル機器を用いて小さく始めていくことを考えています。
患者様ご本人の体調や生活状況、ご家族のお考えによって、最適な選択は異なります。
無理に訪問診療をおすすめすることはありません。
「最近、通院が少し大変になってきた」
「この先のことを、そろそろ考えたい」
そんなお気持ちがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。
日々の診療はもちろん、将来を見据えたご相談も含め、これからも地域の歯科医院としてできることを大切にしていきます。
なお、訪問歯科診療につきましては、体制が十分に整い次第、あらためて当院ホームページ等でご案内いたします。
 
虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニング、ボツリヌストキシン治療など、お口のことでお困りごとがございましたら、
川口駅近く徒歩3分、提携駐車場(1時間15分まで補助あり)、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。
 
 
2026年01月10日 16:00

そごう川口店より移転

クリスタルデンタルクリニック

〒332-0017
埼玉県川口市栄町3-8-4 石井ビル2階

0120-91-6482

受付時間:午前 10:00~12:30 / 午後 月・火・水・祝日 15:00~18:00、木 15:00~16:30、土・日 15:00~18:30
休診日:金曜日・年末年始・お盆など

診療時間の変更などは、Googleカレンダーで最新情報をご確認いただけます。
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