埼玉県川口市 JR川口駅近く 徒歩3分のクリスタルデンタルクリニック

【そごう川口店より移転いたしました】JR川口駅近く徒歩3分の歯医者 日曜祝日も診察

2026年7月の記事:ブログ

銀歯から白い歯へ。そして、より自然な口元へ【後編】 セラミック(e.max)・ジルコニア・保険の白い歯はどう選ぶ?

kawaguchi_ceramic_white_teeth_father

川口で銀歯を白い歯に替えたいとお考えの方へ
今回は保険の白い歯と、自費のセラミック・ジルコニアの違いを詳しくご説明します。
前編では、自費の白い歯を選ぶことは、単なる贅沢ではないとお伝えしました。

鏡の中の自分の笑顔を見て、少しうれしくなること。

口元を気にせず、自然に大きく笑えること。

写真を撮られることが、以前ほど嫌ではなくなること。

そうした変化は、金額だけでは測れません。

けれど、毎日の気持ちや、自分らしく笑える時間にとっては、とても大きな価値があります。

では、実際に白い被せ物を選ぶことになったとき、何を基準に決めればよいのでしょうか。

歯科で使われる白い被せ物には、いくつもの種類があります。

自費診療で使われるセラミック*、ジルコニアオールセラミック、オールジルコニア、メタルボンド。

保険診療で使われるCAD/CAM冠、PEEK冠、前装冠。

どれも白い被せ物ですが、素材の性質や見た目、強さ、長く使ったときの変化には、それぞれ違いがあります。

(当院のセラミック*は”e.max”を使用しています。以下e.maxと記します)

天然歯は、ただ白いだけではありません

鏡で自分の歯をよく見ると、一本の歯の中にもさまざまな表情があります。

歯の根元には少し濃さがあり、先端に向かうにつれて透明感が増していきます。

光の当たり方によって明るく見えたり、わずかに青みや黄みを感じたりすることもあります。

表面には艶があり、濡れたような光沢があります。

天然歯が自然に見えるのは、単に白いからではありません。

色の濃淡、透明感、艶、奥行き。

それらが重なることで、一本の歯らしい自然な表情が生まれます。

特に前歯や、笑ったときに見えやすい歯では、周囲の歯の色や艶、透明感、グラデーションにどこまで合わせられるかが大切です。

よい素材を使っていても、周囲の歯より白すぎたり、色が均一すぎたりすると、その一本だけが目立ってしまうことがあります。

白い被せ物を選ぶときには、白さだけでなく、天然歯の表情をどこまで再現できるかも確認しておきたいポイントです。

セラミック(e.max / イーマックス)

e.maxは、ガラスに近い透明感を持つセラミックスです。

光を自然に通すため、天然歯のような透明感や色の濃淡を表現しやすいことが特長です。

表面の艶も美しく、周囲の歯になじみやすいため、被せ物だけが不自然に白く浮いて見えるのを避けやすい素材です。

特に、前歯や笑ったときに見えやすい小臼歯など、自然な見た目を大切にしたい場所でよく選ばれます。

また、周囲が自分の歯で、その中に一本だけ被せ物を入れる場合にも、色や透明感を合わせやすい素材です。

ただし、どのような歯にも使えるわけではありません。

噛む力が非常に強い方や、歯ぎしり・食いしばりがある方、残っている歯の量が少ない場合には、より強度を重視した素材が適することがあります。

e.maxは、見た目の美しさだけでなく、その歯にどの程度の力がかかるのかも考えて選ぶ素材です。

ジルコニアオールセラミック

ジルコニアオールセラミックは、強度の高いジルコニアを土台にし、その外側に歯科用の陶材を重ねて作る被せ物です。

ジルコニアで強度を確保しながら、表面の陶材で色や透明感を細かく調整できます。

歯の根元から先端に向かうグラデーション。

先端のわずかな透け感。

表面の艶や、天然歯に見られる細かな模様。

こうした一本の歯の中にある表情を、周囲の歯に合わせながら作っていきます。

前歯の見た目を大切にしたい場合はもちろん、周囲が自分の歯で、その中に一本だけ被せ物を入れる場合にも選ばれます。

被せ物は、白ければ自然に見えるわけではありません。

周囲の歯より白すぎたり、透明感が足りなかったりすると、その一本だけが目立ってしまいます。

自然な被せ物とは、強く存在を主張する歯ではなく、周囲の歯の中に違和感なくなじむ歯です。

ジルコニアオールセラミックは、強度を確保しながら、色や透明感を細かく調整したい場合に適しています。

オールジルコニア

オールジルコニアは、被せ物全体をジルコニアで作ります。

ジルコニアは、歯科で使われるセラミック材料の中でも特に強度が高い素材です。

強い力がかかる奥歯や、歯ぎしり・食いしばりがある方にも使われます。

奥歯の被せ物やブリッジなど、自然な白さに加えて、割れにくさや強さを優先したい場所に向いています。

現在では、以前より透明感のあるジルコニアも作られるようになりました。

ただし、陶材を何層にも重ねて作るジルコニアオールセラミックと比べると、色の奥行きや繊細なグラデーションの表現には違いがあります。

奥歯では、噛む力に耐えられる強さが重要になります。

一方、前歯では、周囲の歯になじむ透明感や色合いがより大切になります。

同じ白い被せ物でも、治療する場所によって、優先したい特長は異なります。

メタルボンド

メタルボンドは、金属で作った被せ物の表面に、歯の色をした陶材を焼き付けたものです。

強度があり、長く使われてきた実績があります。

ブリッジなど、被せ物に高い強度が必要な治療にも多く使われてきました。

一方で、金属色を隠すための層が必要になります。

そのため、e.maxやジルコニアオールセラミックと比べると光を通しにくく、天然歯が持つ透明感や色の奥行きを表現しにくい傾向があります。

一本の歯の中にある繊細な色の濃淡が出にくく、やや平面的に見えることもあります。

また、歯ぐきが下がったときに、被せ物の境目に金属色が見えたり、金属の影響で歯ぐきが暗く見えたりする場合もあります。

現在では、金属を使わずに強度を確保できるジルコニアなどの材料も増えています。

それでも、長いブリッジや噛む力が強くかかる場所など、金属による強度が必要と判断される場合には、メタルボンドが選ばれることがあります。

同じように金属を使用する保険の前装冠とは異なり、メタルボンドでは表面に硬質レジンではなく陶材を使用します。

治療する歯の状態や、被せ物に必要な強さによっては、現在でも選択肢の一つとなる素材です。

自費のセラミックスは、色や艶が変化しにくい

e.maxやジルコニアなどのセラミックスは、表面が硬く、丁寧に研磨することで滑らかな状態を保ちやすい素材です。

表面が滑らかであれば、飲食物の色や歯垢が付着しにくく、付着しても歯磨きやクリーニングで落としやすくなります。

また、セラミックスは水分を吸収しにくいため、長期間使用しても色や艶が変化しにくいことが特長です。

もちろん、セラミックスを入れれば、むし歯にならないという意味ではありません。

被せ物と歯の境目に歯垢が残れば、どの素材でもむし歯になる可能性があります。

被せ物そのものが変色しにくくても、歯ぐきが下がったり、歯の根元が見えたりすれば、口元の見え方は変化します。

そのため、長くきれいに使うには、毎日の歯磨きと定期的なメインテナンスが欠かせません。

装着したときの白さだけでなく、時間がたったあとも、できるだけ自然な色や艶を保ちたい。

その希望に応えやすいのが、自費のセラミックスです。

保険の前装冠

前装冠は、金属で作った被せ物の表側に、歯の色をした硬質レジンを貼り付けたものです。

主に前歯など、見た目に配慮が必要な場所で、保険診療の被せ物として使われてきました。

外から見える部分は白くなっていますが、被せ物には金属が使われています。

また、表面の硬質レジンはセラミックスとは性質が異なるため、長く使用するうちに艶が失われたり、着色やすり減りが生じたりすることがあります。

歯ぐきが下がると、被せ物と歯の境目に金属色が見えたり、金属の影響によって歯ぐきが暗く見えたりする場合もあります。

前装冠は、保険診療の範囲で、前歯の機能と見た目を回復するための被せ物です。

保険のCAD/CAM冠

CAD/CAMは素材の名前ではありません。

コンピューターで被せ物を設計し、機械でブロックを削り出す製作方法の名前です。

保険のCAD/CAM冠では、歯科用樹脂を主体に、強度を高めるための細かな粒子を加えたブロックを使用します。

保険診療の範囲で、噛む・話すといった歯の機能を回復しながら、銀歯を避けられることが特長です。

2026年6月の診療報酬改定では、大臼歯にCAD/CAM冠を使用する際の、噛み合わせに関する要件が見直されました。

これにより、これまで条件に合わなかった奥歯でも、保険のCAD/CAM冠を選べるケースが増えています。

費用を抑えながら銀歯を白くしたい方にとって、選択できる範囲が広がりました。

一方で、CAD/CAM冠は歯科用樹脂を含むため、セラミックスとは表面の性質が異なります。

装着した直後はきれいな白さがあっても、使い続けるうちに表面へ細かな傷がつき、少しずつ艶が失われることがあります。

表面が荒れてくると、飲食物の色や歯垢も付きやすくなります。

また、噛み合わせる面がすり減り、装着したときの形や噛み合わせが変化する場合もあります。

保険診療では、噛む・話すといった機能の回復が主な目的になります。

そのため、天然歯に近い透明感や艶、細かな色のグラデーションまで再現することを目的とした自費のセラミックスとは、重視している方向が異なります。

費用を抑えて銀歯を避けたいのか。

装着した直後だけでなく、数年後の艶や色調の変化まで重視したいのか。

どこまでを求めるかによって、選ぶ素材も変わります。

保険のPEEK冠

PEEK冠は、主に奥歯に使用される、保険適用の白い被せ物です。

金属やセラミックスとは異なる弾力性があり、強い力が加わっても破折しにくいことが特長です。

噛む力がかかる大臼歯で、見た目よりも割れにくさや、保険診療で治療できることを優先したい場合に検討されます。

見た目は、歯の根元から噛む面まで色の濃淡が少ない、アイボリー系の一色です。

光をほとんど通さず、表面も艶を抑えた質感です。

天然歯には透明感や色の重なりがありますが、PEEK冠は色調が均一で、審美性よりも機能性を優先した材料です。

そのため、笑ったときや口を開けたときに見える場所では、白い被せ物であっても、周囲の天然歯との違いが目立つことがあります。

奥歯だから見えないと思っていても、笑ったときには意外と見えることがあります。

治療する歯がどの位置にあり、口を開けたときにどの程度見えるのかも、選ぶ前に確認しておくことが大切です。

「どの素材が一番よいですか」という質問への答え

ここまで読むと、

「結局、どの素材が一番よいのでしょうか」

と思われるかもしれません。

けれど、すべての歯に共通する一番の素材はありません。

前歯なのか、奥歯なのか。

噛む力は強いのか。

歯ぎしりや食いしばりはあるのか。

残っている歯はどのくらいあるのか。

土台となる歯の色はどうか。

周囲の歯と、どの程度自然になじませたいのか。

その歯の条件によって、適した素材は変わります。

保険診療を希望していても、見た目や長く使ったときの変化を考えると、自費の素材が希望に合う場合があります。

e.maxを希望されていても、噛み合わせや歯の状態によっては、オールジルコニアなど別の素材をおすすめすることがあります。

大切なのは、希望を我慢することでも、歯科医師にすべて任せることでもありません。

自分が何を大切にしたいのかを伝え、その素材をすすめる理由や、ほかの素材との違いを確認することです。

見た目を大切にしたい。

できるだけ長く使いたい。

費用を抑えたい。

金属を使いたくない。

どの希望も、治療を決めるうえで大切な条件です。

被せ物を長く使うために大切なこと

被せ物は、入れたら治療がすべて終わるわけではありません。

被せ物を入れた日は、その歯を長く使い続けるためのスタートでもあります。

どれほど精密に作った被せ物でも、お口の環境や噛み合わせは少しずつ変化します。

被せ物と歯の境目に歯垢が残れば、むし歯になる可能性があります。

歯ぐきが下がったり、噛み合わせが変化したりすれば、被せ物にも新たな負担がかかります。

定期的なメインテナンスでは、歯石や歯垢を取り除き、歯ぐきの状態などを確認します。

その際に、被せ物の欠けやすり減り、噛み合わせの変化などが見つかれば、早い段階で対応できることもあります。

白い歯は、白さだけで選ぶものではありません。

見た目、強さ、費用、長く使ったときの変化。

その歯に必要な条件と、ご自身が大切にしたい希望を重ねながら選んでいくものです。

そして、選んだ被せ物をできるだけ長く使うためには、治療後も定期的に状態を確認し、守っていくことが大切です。

当院では、なぜその素材が適しているのか、ほかの素材とは何が違うのかも含めてご説明します。

これから長く付き合っていく歯だからこそ、急いで決めず、納得できる選択を一緒に見つけていきましょう。

 

虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニングなど、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分。3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。

 

 

2026年07月23日 12:00

銀歯から白い歯へ。そして、より自然な口元へ【前編】 ~白い歯を選ぶことは、自分を大切にすること~

自然な透明感のある白い歯を見せて、窓辺でやさしくほほえむ女性_コピー

歯の白さは、誰かに見せるためだけのものではありません。

鏡を見るとき、写真を撮るとき、人と話すとき。
ふと目に入る口元がきれいだと、
気持ちまで少し明るくなることがあります。

昔入れた銀歯が気になる。
保険で白い歯にできるなら変えたい。
どうせ治療するなら、できるだけ自然できれいに仕上げたい。

最近は、そのようなご相談をいただくことが増えています。

今回の前編では、銀歯から白い歯へ、
そしてさらに自然な口元へと関心が広がっている背景と、
白い歯を選ぶことの価値についてお話しします。

次回の後編では、e.max、ジルコニア、ジルコニアオールセラミック、
CAD/CAM冠、PEEK冠など、白い歯の種類と素材の違いをご紹介いたします。

銀歯から、より自然な白い歯へ

以前は、むし歯の治療後、奥歯に銀歯が入ることは珍しくありませんでした。

けれど最近は、

「笑ったときに銀歯が見えるのが気になる」
「今からでも白い歯に変えられますか」
「せっかく治療するなら、自然できれいに仕上げたい」

とご相談される方が増えています。

現在は、保険診療でも白い被せ物を選べる範囲が広がり、CAD/CAM冠やPEEK冠など、金属ではない素材を選択できる場面も増えています。

白い歯は、以前より身近な選択肢になりました。

ただ、ここで一度立ち止まって考えたい大切なことがあります。

それは、「白くできるかどうか」だけで、本当に満足できるかということです。

同じ白い被せ物でも、素材によって、見た目の自然さ、質感、強度、変色のしにくさ、長く使ったときの安定感は異なります。

そのため最近は、ただ白くするだけではなく、

「できるだけまわりの歯になじませたい」
「人工物らしさを少なくしたい」
「金属を使わない治療を考えたい」
「長くきれいに使える素材を選びたい」
「自然で、自分らしく笑える口元にしたい」

というご相談も増えています。

単なる「白さ」ではなく、まわりの歯になじむ自然さ。
そして、これから長く心地よく使えること。

当院では、保険診療でできる範囲と、自費診療で選べるセラミックやジルコニアの特徴をふまえながら、歯の状態、噛み合わせ、まわりの歯との調和、これからの使い方まで含めてご説明しています。

マスク生活のあと、口元の印象を意識する方も増えています

長く続いたマスク生活のあと、マスクを外して人と話す機会が増えてきました。

マスクをしている間は、相手の印象を目元や声、雰囲気で受け取ることが多かったかもしれません。
けれど、マスクを外して会話をすると、歯の色や形、唇まわりの印象が、思っている以上に顔全体の印象に関わっていることに気づく方もいます。

笑ったとき。
話したとき。
写真を撮ったとき。

口元は、表情の中でも目に入りやすい部分です。

そこが自然できれいに見えると、清潔感や若々しさ、顔全体の明るさにつながることがあります。

反対に、古い銀歯や色の合っていない被せ物、変色した詰め物などが気になると、無意識に笑い方や話し方が控えめになってしまうこともあります。

「口元を気にせず、自然に笑いたい」

そう思うことは、決して特別なことではありません。
マスク生活をきっかけに、ご自身の歯や笑顔の印象をあらためて意識するようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「白い」だけでなく、「自然に見える白さ」へ

白い歯を選ぶとき、大切なのは色の明るさだけではありません。

本来の歯には、光を受けたときの奥行き、表面のわずかな凹凸、歯の先端に出る淡い透け感、年齢や肌の色になじむ自然な色調があります。

隣の歯とのつながり。
歯ぐきとの境目。
輪郭の丸み。
噛んだときのバランス。

そうした細かな要素が重なって、自然な口元に見えてきます。

白さだけを強調すると、かえって口元の中で浮いて見えることがあります。

自費診療のセラミックやジルコニアでは、光の反射、艶、色の層、形の再現、噛み合わせに合わせた設計など、仕上がりに対してより細やかに考えることができます。

単に色を明るくするのではなく、口元全体に溶け込むような仕上がりを目指せること。
それが、セラミックやジルコニアを選ぶ大きな理由のひとつです。

長く使う歯だからこそ、素材選びが大切です

被せ物を選ぶときは、見た目だけでなく、その歯の状態も大切です。

たとえば、根の治療をした歯は、神経のある歯に比べて割れやすくなることがあります。
また、むし歯が大きかった歯や、何度か治療を繰り返している歯では、残っている歯質が少なくなっている場合もあります。

詰め物や被せ物が劣化し、境目から再びむし歯になると、再治療の際にさらに歯を削らなければならないこともあります。

だからこそ、根の治療後の歯や、すでに何度か治療している歯では、色だけでなく、強度、噛み合わせ、安定して使えるかまで考えて選ぶことが大切です。

歯の状態によっては、保険診療の材料よりも、自費診療のセラミックやジルコニアの方が合っている場合もあります。

もちろん、すべての方に自費診療が必要というわけではありません。
大切なのは、その歯の状態と、これからどう使っていきたいかに合った治療を選ぶことです。

「保険で十分」と思ってきた方へ

これまでの歯科治療では、

「歯は痛みが取れればよい」
「噛めればよい」
「保険でできるなら、それで十分」

と考える方も多くいらっしゃいました。

もちろん、保険診療はとても大切な治療の選択肢です。

保険診療では、むし歯などの病気を治療し、噛む・話すといったお口の機能を回復するために、制度で定められた材料や方法を用いて治療を行います。

使用できる材料や治療方法には一定のルールがあるため、より自然な色合いや透明感、細かな形、質感、長く使ったときの安定感まで重視したい場合には、自費診療のセラミックやジルコニアが選択肢になることがあります。

長い間、「歯にお金をかけることは贅沢」と感じてこられた方の中にも、本当は、治療した歯をできるだけ自然な姿に近づけたい、口元になじむ仕上がりにしたい、もう少し自分らしく笑いたい、と思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

費用は数字で比べることができます。

けれど、口元に自信が持てること。
楽しい瞬間に、思わず声を出して大きく笑えること。
自分自身が仕上がりに満足できること。
治療した歯を安心して使えること。

それらは、金額だけでは測れません。

費用がかかる治療を選ぶとき、「本当にここまでしてよいのかな」と迷う方もいらっしゃると思います。

それでも、鏡を見るたびに気持ちが明るくなったり、楽しい場面で口元を気にせず笑えたりするなら、その選択は毎日の中で静かに効いてきます。

安くできたから、必ず得をしたとは限りません。

大切なのは、金額だけでなく、その治療を選ぶことで、これからの自分がどんな気持ちで過ごせるのかを考えることです。

白い歯を選ぶことは、見栄ではありません。
毎日の気持ちを少し明るく開いていくための、自分を大切にする選択でもあります。

白い歯を検討されている方へ

白い歯には、保険で選べるもの、自費で選べるもの、金属を使うもの、金属を使わないもの、透明感を重視したもの、強度を重視したものなど、さまざまな種類があります。

「白い歯にしたい」
「銀歯を変えたい」
「他院で自費の被せ物をすすめられて迷っている」
「保険と自費の違いを知りたい」
「自然できれいな口元にしたい」

そのようなお気持ちがある方は、まずはご相談ください。

当院では、診察のうえで保険診療と自費診療の違い、それぞれの素材の特徴、メリットと注意点をご説明しています。

白くするだけで終わらせず、できるだけ長く、自然に、心地よく使える歯を一緒に考えていきたいと思っています。
 

次回は、自費診療で選ばれることの多いe.max、ジルコニア、ジルコニアオールセラミック、そして保険診療で選べるCAD/CAM冠やPEEK冠など、白い歯の種類と素材の違いについて詳しくご紹介いたします。
 

虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニングなど、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分。3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。

2026年07月14日 11:00

仮歯・仮のふたが取れたとき ~取れないように気をつけること、取れたときに確認すること~

仮歯や仮のふたが外れやすい食べ物

「ふたが取れてしまいました」
「仮歯が抜けてしまいました」

治療中の歯について、このようなご連絡をいただくことがあります。

仮歯や仮のふたが取れると不安になると思いますが
すぐに大きな問題になるとは限りません。
一方で、痛みや強いしみがある場合など
早めに状態を確認した方がよいこともあります。

まずは、あわてずにお口の中の状態を確認してみましょう。

仮歯や仮のふたは一時的なものです

治療中の歯には、次の治療までのあいだ、仮歯や仮のふたを入れることがあります。

これは、治療中の歯を守ったり、食べものが入り込むのを防いだりするためのものです。

また、次の治療で外すことを前提に、あえて外しやすい材料でつけている場合があります。
そのため、食事や噛み合わせ、歯ぎしり、くいしばりなどによって、取れたり欠けたりすることがあります。

仮のふたが取れた場合でも、治療の内容によっては内側に必要な処置をしていることがあります。
予定通り通院している場合は、あわてず、痛みやしみる症状がないかを確認してください。

取れないように気をつけること

仮歯や仮のふたが入っている間は、治療中の歯で強く噛まないようにしましょう。

硬いもの、粘着性のあるもの、細かく入り込みやすいものは注意が必要です。

特に、キャラメル、ガム、お餅、硬いおせんべい、ナッツ類などは、仮歯や仮のふたが外れる原因になることがあります。

反対側で噛める場合は、なるべく反対側で食事をしてください。

歯みがきはいつも通り行ってかまいませんが、治療中の部分は強くこすりすぎず、やさしく清掃してください。

取れてしまったときに確認すること

仮歯や仮のふたが取れたときは、次のような症状がないか確認してください。

痛みはあるか。
冷たいものが強くしみるか。
噛むと痛いか。
舌や頬に当たって痛いところがあるか。
穴が大きく開いた感じがあるか。
薬の味やにおいがするか。
取れたものは小さな欠けなのか、仮歯が丸ごと取れたのか。

痛みや強いしみがなく、小さな欠けや一部が取れた程度であれば、次回の診療時に確認できる場合もあります。

一方で、痛みがある、強くしみる、噛むと痛い、舌や頬に当たって痛い、薬の味やにおいがする、仮歯が丸ごと取れた、という場合は、状態を確認した方がよい場合があります。

前歯など、見た目が気になる場合

前歯の仮歯が外れた場合など、見た目が気になり、そのまま過ごすことが難しいこともあります。

仮歯が無理なくはまり、すぐには外れないように感じる場合でも、食事中や会話中に外れることがあります。
誤って飲み込んでしまったり、外れかけた仮歯を噛んでしまったりする可能性もあります。

ご自身で戻して過ごす場合は、こうした可能性があることをご理解のうえ、食事中や就寝時は外すなど、十分に注意してください。

不安がある場合や、すぐに外れる場合は、無理に使わず医院までご相談ください。

無理に戻したり、接着剤でつけたりしないでください

取れた仮歯や仮のふたを、無理に戻すことは避けてください。

合っていない状態で戻してしまうと、噛み合わせがずれ、歯や歯ぐきに負担がかかります。

また、市販の接着剤や瞬間接着剤は、絶対に使用しないでください。
お口の中で使うことを前提にしたものではないため、歯や歯ぐき、粘膜を傷める原因になります。

接着剤を使うと、仮歯が本来の位置からずれて固まったり、歯の表面に接着剤が残ったりします。
その結果、歯科医院で外すときに、取り除くための処置が必要になる場合があります。

痛みがある場合、冷たいものが強くしみる場合、噛むと痛い場合は、治療中の歯に刺激が加わっている可能性があります。

また、仮歯が大きく外れている場合や、穴が大きく開いた感じがある場合も、状態によって対応が必要になることがあります。

医院へご相談いただく際は、次の内容をお伝えください。

 ・いつ取れたか。
 ・痛みがあるか。
 ・冷たいものがしみるか。
 ・噛むと痛いか。
 ・取れたものが手元にあるか。

次回の予約日が近く、痛みや強いしみがない場合は、そのまま次回の診療時に確認できる場合もあります。

痛みや強いしみがある場合、食事がしにくい場合は、医院までご相談ください。

 

虫歯やインプラント、セラミック、マウスピース矯正、ホワイトニング、ボツリヌストキシン治療など、お口のことでお困りごとがございましたら、川口駅近く徒歩3分、近くに市営地下駐車場あり、3時間まで無料の駐輪場も近くにございますクリスタルデンタルクリニックまでお越しください。

2026年07月02日 17:00

そごう川口店より移転

クリスタルデンタルクリニック

〒332-0017
埼玉県川口市栄町3-8-4 石井ビル2階

0120-91-6482

受付時間:午前 10:00~12:30 / 午後 月・火・水・祝日 15:00~18:00、木 15:00~16:30、土・日 15:00~18:30
休診日:金曜日・年末年始・お盆など

診療時間の変更などは、Googleカレンダーで最新情報をご確認いただけます。
ストリートビューはこちら

モバイルサイト

クリスタルデンタルクリニックスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら